膀胱炎の予防に脱毛

デリケートゾーンのムダ毛をキレイにするメリット

排尿の時に痛みが出る、トイレに行ったばかりなのにもう尿意をかんじる、など、膀胱炎の症状に悩む女性は多いですね。ある統計では、軽いものまで含めると、4人に1人の方が膀胱炎の症状に悩んでいる、または悩んだことがあるという数字もあります。膀胱炎の対処法、予防法はいくつかありますが、一説にはデリケートゾーンを脱毛すると予防策になるといいますよね。実際はどうなのでしょう?

 

まず、膀胱炎の直接的な原因は細菌、雑菌で、原因菌は大腸菌が最も多くなっています。これは男性よりも女性に膀胱炎が多い理由にもなっています。少し不潔な話ですが、女性の場合は陰部と肛門の位置が近いですよね。そのため、排便の際に大腸菌が付着しやすいのです。しかも女性は男性と比べると尿道が短いため、菌が侵入した場合に膀胱まで達しやすいというのも理由です。

 

そのように考えると、デリケートゾーン、特にIライン、Oラインと呼ばれる、陰部と肛門の周りを脱毛することは膀胱炎の対処としては理にかなっています。アンダーヘアがあるために排泄物が付着しやすくなったり、蒸れて菌が増殖しやすくなるという面は、確かにあるからです。

 

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しかし、実際にどの程度有効なのか、という話になると、これは何ともいえません。免疫機能が正常に働いていれば、雑菌が入り込んでも増殖する前に排出されたり、除去されます。ストレスや疲労、冷えなどによって抵抗力が落ちると、菌がうまく排除されずに体内で増殖することになります。

 

アンダーヘアを脱毛すればデリケートゾーンを清潔 に保ちやすくなるのは確かですが、前述のように、女性の体の構造上、大腸菌の付着を0にするのは難しいことです。そして付着を抑えても、抵抗力が低下していれば、やはり膀胱炎のリスクは高くなってしまいます。もっとも有効なのは脱毛よりも、体調を整えて免疫機能を高めること、といえそうです。とはいえ、上で述べたように脱毛も無意味ではありませんから、膀胱炎に頻繁に悩まされている方は施術を受けてもよいと思います。

 

ただし、施術は膀胱炎がある程度治まってからの方がよいでしょう。症状が出ているということは体の抵抗力が落ちていることですから、脱毛によってできた毛穴の傷に雑菌が付着すると、今度は毛膿炎などの皮膚炎のリスクが高くなってしまうためです。

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